赤甲羅な雑記

アニメ・マンガとかの記事を書く量産型無個性ブログです

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Fateの声優界の広報は異常じゃないかと思った

まーたただのオタクがラジオやってるよ…みたいな番組多いですね。FGO生放送ではノッブだったり、カルデアラジオでは田中美海さんだったり、最近だとアポクリラジオの大久保瑠美さんだったりとなんだか20代とか30代のファンが多いように見受けられます。というか意図的にそういう声優を起用しているフシがあります。ていうかガーチャーしかいねえぞ。

ファンとして役者として多分半々ぐらいなので「あっコイツ嬉しさ余って暴走してるな…」と思うこともしばしばですが、実家のような安心感を持つのはFateシリーズ独特のラジオでとても良いと思います。といってもあくまで声優であってオタクではないので親近感が湧くのは程々にしなければなりませんが。(でも声優の方が勝手にオタク化してるんだよなあ…)

オタクがオタクに布教活動するのも結局のところそういうところがあり、同様のことは二次創作にも言えます。まあ所謂「俺たちで盛り上げていこうぜ!」的な感覚でしょうか。元々は内輪ネタで広まったものが継続し続け、そして拡大し続けてきた結果が独自の文化を築いているのかもしれません。二次創作がそもそもしやすい設定だったり土壌がそもそも同人だったりで、育つには条件が十分過ぎたってこともあるかもしれませんが。

まあ今となっては一大巨大コンテンツと化してしまったので、「どうやったら同人畑からこんなん育つんだ?」と言いたくなるの巨大樹ともなっています。そして今も樹を育てているのは前述した声優さんだったりで、ファンみたいな関係者です。

というかこうしてみると、Fateというモノの本質は意外と変わっていないんじゃないでしょうか。昔はファンが二次創作的に作品を盛り上げていったのが別の形態…つまりラジオだったりアニメだったりするわけで、結局のところ盛り上げてる当人たちはファンみたいな関係者…詰まるところファンで、あんまりやってることが最初と変わらないなということかもしれません。

「ファンと作り手が共にある作品」それこそがFateの最大の魅力であり、それはFGOで「100万人に届くFate」になっても衰えず変わらず…どころか指数関数的にでかくなっている気がしないでもありませんが、まあ根本的な魅力はあんまり変化がないということなのでしょう。

これが良いか悪いかはわかりませんが、コンテンツが面白い限りは見ていこうかと思います。とりあえず自分としては今後もFGOに期待を込めて1.5部アガルタの女に期待を込めて〆たいと思います。

 

アガルタやしオカルト要素多めで最近強化されたエレナの出番多いと良いなあ…。