赤甲羅な雑記

アニメ・マンガとかの記事を書く量産型無個性ブログです

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amazonアフィいれた

特にこれといったこともないのですがamazonアフィ導入しました。申請とかあるから厳しいのかな?って思いましたが全然そんなことなかったです。

 

これで商品紹介すりゃお金もらえるんとかうはうはやんとか思いましたがいやでも実際どうなんだ、と思ったのどんなもんか少し調べました。

 

それで調べたんですけど、うーんどうも商品ごとに仲介料が決まってるのか。なるほどしかもアニメとかフィギュアは仲介料が著しく低いしやっぱり市場が大分荒らされたっていうか乱立しすぎたし過去に問題も色々起こしたからなのかな。わからないけど。

しかもお金もらえるのは実際に商品購入があったモノたけみたいですね。まあ商品並べてみてくれる人がいるだけでお金もらえるなんて旨い話はそうそうないみたいです。つまるとこ質の良い記事を書けばお金が入ってくるってわけですね。あと世の中にやたら手の込んだ良質な記事が溢れるほどある理由が分かった気がしました。

 

導入したといっても実際どう使えばいいかロクに把握していないのでとりあえずテスト代わりに仲介料比率0%で何の得にもならないけどアニメBDでも表示してみようかと思います。

 

ガーリッシュ ナンバー 第1巻(イベント優先販売申込券付 初回限定版) [Blu-ray]

 

こんなもんでしょうか。そういえば尼ラン低いみたいですね。こういう挑戦的なアニメには売れてほしいもんですが実際には挑戦的というより挑発的なアニメなので厳しいんじゃないかとも思ったりもします。

 

まあなんとなく導入方法が分かったのでこれで良しとしましょう。これをクリックされようが商品を購入しようがぼくには1銭も儲からないそうですがアニメスタッフに1円でも届けば幸いです。

 

※追記

普通に審査落ちてました。もうちょっとちゃんとしないとダメですね

蟲師久々に読んでた

 

蟲師には人生の大切な全てのことが詰まってる」

 

唐突ですが蟲師読んでました。なんで読みたくなっていうとまとめブログサーフィンでネットオーシャンをひゃっほうと水着モーさんばりにライディングしてたら記事があったんでちょっと読んでたんです。そうしたら「そういや愛蔵版を昔買って持ってるけどほとんど読んでねえな」となったからです。

 

そんなわけで本棚の少し奥にしまい込んであったのを取り出してきました。上に平積みにされた漫画が置いてあったり本当に読んでなかったみたいです。

取り出してみますとまるで古書のような装丁にはちょっとワクワクしました。奥にしまい込まれてたのも相まっててワクワク感は倍増です。買った当時はへー手が込んでるじゃんってぐらいにしか思わなかったものですがこうして時を置いてから取り出すとまた違った印象になるものですね。デザインした方が誰かはわかりませんがとても良いセンスをお持ちの方のようです。

 

とりあえず1-5巻までぶっ続けで読んでましたがやはりどのエピソードも秀逸です。1巻を開くとまず出てくる「およそ遠しとされしもの~」のくだり出てくるのですがもうこれで世界観に引き込まれてしまいます。アニメ見てる時は毎話このくだりから始まってた気がするんですけど、これ以上ないってくらいの引きですね。日本昔話的というかこれからはじまるんやで~って感じで、まるで別世界に誘われるような感覚でなんとも言えない感覚です。

あとこれ適当な話数から入った人でもどの話からでも見て読んでもええんやで?というメッセージ的な側面もあったりしますよね。劇中でもギンコが度々、自身の妖質に関する発言をしてたりなど結構初見さんに配慮するようなことしてたり、今読むとこの辺の新規さんに対しては結構徹底して配慮されてるなという印象を受けました。まあ一話完結モノのお決まりのパターンといえばそれまでなのですが。

 

まあ引きの話はこれくらいにして、折角話題に出したことですし何か一つくらいエピソード紹介をしたいですね。エピソードですがベタベタなハッピーエンドから鬱になりそうなバッドエンド、その中間くらいのちょっと苦めなビターエンドまで幅広いストーリーがあり、どの話を読んでても結末が読めないのも面白さ1つですね。世界観というか根底にあるテーマなのかもしれないですが、蟲はただそこに在るモノたちで善でも悪でもない、ということが作品の結末の多様性に持たせているのでしょう。実際はもっと複雑で様々な要因が絡んでいるのだとは思いますが。

そんなわけでどの話も結末は多くあれどどれも珠玉の傑作ばかり。どれか一つに選ぶのは少々難しく、一番これが面白いなんて言えないので選ぶのは悩ましい限りなのですがここは丁度読んだ巻の5巻にあったエピソードの「眼福眼禍」をおすすめしたいと思います。

なんでこの話かっていうとまあ最近クビキリサイクルを読んだからなのかもしれませんが未来視に関する能力を持つ人物がいまして、その人物の考え方というほどでもないんですが未来が見えることに対する諦観とでもいうんでしょうか、その辺が少し似通っていたからなのかもしれません。これといった理由ではないのですが、もしかしたらこういう超人的な力や現象を手にした人物があえて普通であることを望んで力を捨てるといったエピソードが好きなのかもしれません。またこの話の前に「沖つ宮」という話があるのですがこれもちょっとだけ似たような話で、死に関するお話で普通に死ぬことの大切さもしくは尊さを説いていました。

普通であること、それ自体はなんでもなく時には嫌悪するようなことでもあります。だからこそ人は普通であることを拒み拒絶し特別であろうとします。しかし特別であるということは特別ゆえのしがらみを持つことにもなります。普通ゆえのしがらみとの差異などそこにはなく、むしろ特別な方が持つべきものが多かったりして大変になりがちです。分相応、身の丈に合うとでもいうのかもしれませんが自身に最も合った在り方や自然なままにある。これはまさに蟲の在り方と同じで、結末からも作品のテーマを感じ取れるような素晴らしい話です。

といっても中には力を持て余して暴走してしまう話だったりなど逆方向に振り切ってしまう話もあります。しかしながらこれもまた自然ということなのでしょう。おそらくですけど(適当)。

 

まあこういうエピソードだけでなく他にも面白いエピソードがあるので興味沸いた方がもしいらっしゃるのであればぜひ読んでみてください。めっちゃ面白いんですごくお勧めです。人生の大切な全てのことが詰まってるといっても過言ではなく、もしかしたら蟲師は戦車道というか戦車道が蟲師みたいなところがあると思いますので劇場版ガールズ&パンツァーと一緒に読んだら相乗効果が得られて二倍三倍楽しめるかもしれません。(※個人差があります。人によってはうるさくて雰囲気がぶち壊しになるかもしれません。予めご了承ください。)

 

それはそうと読んでてちょっとジャンプでやってる鬼滅の刃を思い出しました。作者が女性であることだったり、時代設定が明治大正ぐらいの時期、連作ではあるものの一話完結の要素も持つなど結構共通点が多くみられました。あと微妙に(マジで微妙に)絵が似てたりなどもしかしたらなにがしかの影響とか受けたのかな?と個人的に思いました。まあ作風とか全然違うんでそんなことないしファンの方もしいて気を悪くしたらごめんなさい。

 

www.amazon.co.jp

 

最後にひとことでkindleは神、新世界の神で、もしかしたら新しい紙なのかもしれない。

アメリカ大統領選でトランプが大統領になったことの雑記

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USA!USA!USA!

やっぱUSAコールっていいですよね。狂気じみた強さがあります。ぼくも何も考えずにこのコールしてメリケンの空気を味わいたいです。

 

はい皆さんご存知の通り本日のアメリカ大統領選でトランプ氏が選挙人数の過半数である270以上を奪い取り、見事第45代アメリカ合衆国大統領になりました。

ぼくはクリントン氏を応援していましたし、実際「なんだかんだいってクリントン氏になるだろうアメリカ人もそこまでバカじゃない。」と思っていました。それにおそらく大多数の方はクリントン氏に決まるだろうと予測していたと思いますし、メディアなどの雰囲気からもそれは感じ取れました。

 

しかしながら世界の命運をかけたこの大勝負、蓋を開けてみれば大番狂わせでトランプ氏の圧勝です。一体全体どういうことでしょうか。アメリカ人は本当に愚かなのかと一瞬思いましたがいやいや単純にそんなことはなく、勝つからには何がしかの理由があるはずです。バカを騙すだけでは政治や選挙は簡単ではないはずです。

 

まあ僕は馬鹿なのであんまり情勢とかよくわかってないんで今回もちょっと調べながら書いていこうと思います。はいそこ記事パクって感想書くだけとか言わない。

というわけでこの記事ですね。

トランプ大統領誕生は「終わりのはじまり」になるのだろうか? - いつか電池がきれるまで

またはてなから記事盗みました。しかも今回は人気の記事です。しかし狐が虎に便乗するのは乗るしかないこのビックウェーブというやつなのかもしれませんし、やはり男に生まれたからにはでけえ波に乗りてえよなと思うのは万国共通だと思いますし山があったら昇るのは人類の宿命みたいなところがあるので、狐が虎の威を借るのも仕方がないのかもしれません。まあ何が言いたいかって言うとパクってすいませんでした!になるんですが。

 

やっぱり読んでいてもなかなかに今回の勝利は様々なメディアで予想外であったようです。トランプショックとも言われていますし日経平均の異常な下がりっぷりからしてもリスク回避の動きがかなり強いこと、さらに先を読むのに長けた金融経済界隈でもバタバタしているあたりからそれは察することができると思います。

支持層を見てみますとクリントン氏よりトランプ氏のほうが富裕層の割合が多いのですね。なんだか意外なことかもしれませんがよくよく考えるとリベラルな考え方って基本的に上昇志向強くてそれなりに頭がよい人じゃないとそもそも考えないでしょうし、そりゃ収入もあるわなって感じです。それなりに収入を持った中流層でアメリカに問題意識を持っている識者だったからこそトランプ氏の意見にも賛同したというところなのかもしれません。公約一覧でかなりめちゃめちゃな公約をしていましたが案外大多数のアメリカ人が抱いている問題をこれらは如実に表しているのでしょうね。

 

といっても実際に問題が解決されるかどうかはまた別な気もします。そもそもの共和党のスタンスとは異なる公約もあるそうですし、アメリカでやるには影響力が大きすぎて実行に移せないことになると思うからです。おそらく当選後のトランプ氏がおとなしくしていたのもこの辺を懸念していたのでしょうし、かなり複雑な心境だったのは想像に難くありません。

ただ有権者の投票した方も公約で上げたような問題点全てを解決してほしい、解決できるとは思ってないんじゃないんでしょうか。ただ現状を変えてほしいとかこの人ならやれそうだとかで、言ってしまうとあんまり深い考えはなく、しかし半ば祈りのようなモノが今回の選挙に反映されたのではないのかと思います。まあこういう考えが蔓延してしまうほどアメリカが疲弊していて、民主党にそれを立て直すほどの魅力ある人物や政策を打ち出せなかったというのもあると思いますが。

 

なにはともあれ個人的にはトランプ氏にはあんまり気負わず、有権者をがっかりさせず、無難に、かつ大胆にやっていってほしいですね。この大胆さはクリントン氏にはなく、投票者が望んだ姿、改革に必要なものだと思うのできちんと強みは生かすようにして良い方向に持っていければ理想なんじゃないでしょうか。

 

未来が中々見えづらく悲観しがちですが決まってしまったものは仕方ないので今後とも頑張ってほしいものです。

FGOについてちょこちょことアニメの話とか

あいかわらずQPが足りないゲームです。いい加減庄司は宝物庫のAPもしくは報酬をどうにかしたほうがいいんじゃないでしょうか。種火は少し怠いけどちょうどいい塩梅だと思うんですが。

 

それはそうと、うちのセイバーさんがLv100になってスキルマまで素材も集まりました(QPタリナイ…)。宝具もLv3でまあ一線級で使えなくもないかなって感じに仕上がってきており、7章で苦手属性のギルガメッシュも叩き潰すために日夜霊器に磨きをかけております。まあ多分適当に育成したおっぱいタイツ師匠使って刺し殺したほうが早いんですが。

 

セイバーさんといえばつい最近発売したエクステラで月の聖杯戦争にもついに出陣したそうで少し興味がわいています。僕はEXTRAをやっていないのでシリーズもの、しかも3作目となるエクステラはちょっと敬遠しているのですが、今作は我が王がいるので気になっているんですよね。うーん買おうかなあ…でも話の流れわかんねえしなあ…。(ここで徳を積むようにゲームを3積む)

まあエクステラについては「いつかやればいっか!」程度ですので気にせず気が向いたときにやろうかなと思います。いつだったかアニメがシャフトでやるそうなのでその時にまとめてやればいい気がします。流行に乗っていた方がきっとモチベ出てやりやすいだろうしやって放り出す可能性が少ないと思うので。

 

あとはアニメの話でしょうか。そろそろ中盤戦ということでだいぶ切ったり継続したりでまとめサイト等で評価が固まってる時期かと思います。とりあえずどれが人気なのかちょっと覗いてみます。まずは一覧を見てみます。

 

3月のライオン
鉄血のオルフェンズ
ハイキュー!!
ユーリ!!!
響け!ユーフォニアム
舟を編む
オカルティック・ナイン
夏目友人帳
私がモテてどうすんだ
魔法少女育成計画

 

うたプリ(4期)

ALL OUT!!
終末のイゼッタ
WWW.WORKING!!
ドリフターズ
にゃんぼー!
ブブキ・ブランキ 星の巨人
ブレイブウィッチーズ
文豪ストレイドッグス2期
マジきゅんっ!ルネッサンス
モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
うどんの国の金色毛鞠
Lostorage incited WIXOSS
SHOW BY ROCK!!#
アイドルメモリー
あおおに~じ・あにめぇしょん~
クラシカロイド
亜人(第2クール)
装神少女まとい
灼熱の卓球娘
フリップフラッパーズ
てーきゅう8期
ろんぐらいだぁす!
競女!!!!!!!!
信長の忍び
刀剣乱舞-花丸-
デジモンアプリモンスターズ
ナンバカ
ガーリッシュナンバー
ViVid Strike!
TRICKSTER

 

うわあ…こんなにあったんか…って感じです。俺アニメ全然知らんしオタクじゃないわって言っててもいいレベル。

どれもパッと見は面白そうですし前期のモノを見てるやつもあるんですが如何せん食指が動きません。これはいわゆる最近のアニメはつまらん(老外並感)というやつなのか、それともアニメを卒業しろとガイアが俺に囁いているのか、はてまた僕が単に歳を食って観る体力がなくなっただけなのか、いやもっと根本的にステマ足りてないんじゃない?ということなのか、人がアニメを見るのをやめる原因とはいったい…?。

まあ人がアニメ見なくなってアニオタ辞める理由なんてどうでもいいですね。実際過去の名作は腐るほどありふれているわけですし所詮アニメそのものに興味がなくなった、という程度のことなのでしょう。良かれ悪しかれはそこにないと思います。

いやこんな話じゃなくて2016年秋期で何が面白いかだった。完全に脱線してしまった。上の一覧はブラックで有名なappmediaさんから適当に引っ張ってきたけど上でちょっと区切ったアニメはだいたい面白いらしい。それで僕の一押しのガリナンは人気投票で一位だった。他にもワーキングヘルシング文スト刀剣亜人など原作モノがそろい踏みしていた。そういえば全然関係ないですけどガリナンの渡航先生が兼業ってのは知ってたんですけどどうもマーベラスの広報部社員らしいですね。俺ガイルの頃から見てて、こいつマーケティングやら立ち回りがやたら上手いと思ってたけどこういうカラクリがあったんですね。上手く作家業とリーマン業がかみ合って相乗効果でWin-Winしてる感あります。これが人生の勝ち組か…。

 

ふーむ大体の僕が見てるようなアニメはおおむね好評ってことだろうか。話題にならないというか人気投票であまり人気がないのは熱心なオタクぐらいしか見ていないってことだろう。まあこういうのは狭いコミュニティで話題なったりするし、案外侮れない面白さを秘めていたりするし、時折名作が埋もれしまったりなどするので常にアンテナを張って名作を拾い上げているオタクの方々には恐悦至極な感謝感激ではありますが。それはそうとWIXOSSがそれほど人気なくて泣けてきました。マリーがガンダム書いてるせいでしょうか…スタッフ変わってても前作の雰囲気崩してなくて良いアニメだと思うんですけど。

 

まあappmedia投票なので話半分程度に見ましょう。どうせアニメの人気投票なんてどこでやっても誤差在りまくりでわかんないもんですしわかったらアニメ作ってる会社もどこのどの層に人気があるのか正確にわかったらイベント企画やら諸々で苦労しませんよね。

 

まあ雑感ですが前評判で人気がでそうなタイトルはだいたい人気出ていて、いくつか下馬評で上がらなかったものが上がってきているといった印象で大きな番狂わせもないといったいつもの感じでしょうか。分割2クール予定で期待されたであろうあるタイトル2つが若干苦戦を強いられているのがちょっと気になりますが、玉石混交の中からピックアップされた無難なヒット作候補も多くみられるので今期もいつも通りに豊作、アニメ業界の未来は明るいでしょう。(個人の主観です偏った情報や私見などを多分に含みます)

 

これでだいたいのモノはっていうか現在の人気作がどんな感じかを見終わったのでとりあえず何か上位の作品くらいは見ようと思います。覇権アニメのチェックって大事、時代を読めないと生き残れないのは万事共通ですね。オタクの生存戦略ってやつかもしれません。

それで見ようと思ってる魔法少女育成計画なんですけどこれ設定だけ見るとこれおもっくそ戦わなければ生き残れないアレみたいなやつですね…。しかしながら人気があるということは面白いのでしょう。いくらテンプレートが優秀であってもそれだけで売れるほど人の評価というのは甘くはなく、面白いと一般に言われるのであればおそらく何か光るものがあるのだろうと思います。まあそれが何かは見るのを楽しみにしておきますか…。

 

とりあえず今日はこんな感じで。

ネタがないのでアメリカ大統領選について調べながら書く

更新ちょっと滞ってました。正直いざ書こうと思っても「書くことねえし寝るかw」って感じでついつい逃げに走ってしまいますね。まあ仕事でも何でもないしぶっちゃけブログあるあるみたいな話なのでどうでもいいとは思います。

しかしながらこれが積み重なると「あ~めんどくせえ昨日も書かなかったしええか」みたいなことが無限ループ的に発生し放置に繋がります。それはいかんだろうと思い書いてみるわけです。

しかしながら新しいネタがなければどれほどの職人であろうともスシを握ることはできません。そこで職人は考えました。「ネタがなければ面白そうな記事と同じこと書けばいいじゃない」と。つまりパクれと。

まあ丸パクリするのもアレアレなのでアレをアレするかんじで最近話題のアメリカ大統領選についていくつか記事を見て調べて書いてみようと思います。調べながら書いてるのでクオリティに保証はできませんがとりあえずスシを握ってみようという感じで生暖かい目で見守っていたただくと幸いです。よく考えたら俺って別に職人でも何でもねえな。

 

さてさて大統領選ですがまず対決しているのはオバマ大統領率いる現民主政権の後釜となる民主党クリントン氏、そしてなんやかんやのツイッター等で色々と話題騒然の共和党のトランプ氏です。この二人がアメリカンでドリームな夢を成就するためにつまり大統領になって一発当てたいということで日夜シノギを削るように戦っているというわけですね。

というわけで突然ですがここで適当な記事を一つピックアップしてみましょう。ググっててもなんか週刊誌のスキャンダルみたいな記事ばっかで辟易してきました。

ヒラリー・クリントンとトランプの支持率推移から結果を予想する【2016アメリカ大統領選】 - つれづれブレイク。

いきなりパクリかまして同じはてなから記事引っ張ってきました。「パクるとか生きてて恥ずかしくないの?」と小一時間ほど説教されてもおかしくありません。いやだってGoogle先生がニュースサイトばっか出しててまとまった情報のコラムとか記事がないんですもん…。それではてブロならいい記事あるかなって…。

まあ気を取り直して記事を見ていきましょう。さてさて見た感じですがやはり焦点になるのは何につけても支持率ですね。なんやかんやで押したり引いたりの結果結局いい感じの勝負になっているようで今んとこ勝負はわからない感じが出ていると思います。この記事の討論会だけでなく今までの推移を見てもですが双方にともに問題があって下がったりいいとこ見せたから上がったりなどをしているようで「お前ら実は仲良しで世界規模で大綱引きでもしとるんか」って感じです。

しかしながら支持率ばかり見ていても実際の政治的方針を見ないことには面白みもくそもへったくれもありません。顔やその他諸々だけの印象論だけではよくないですし芸能人の人気投票じゃねーんだぞってことで双方がどういったことを考えながら大統領に臨むのかというのを調べていきましょう。幸い、この記事に討論会に触れている記事がありましたのでそれを参考にしていきましょう。どうも政策面や実務的なことに関してはクリントン氏のほうが一枚上手みたいですのでそれを前知識とした感じで。

それはそうとこんなにわかってないやつがアメリカ大統領選について調べて偉そうに意見していいものか今更ながら悩んできました。そもそも任期も知らないですしもっというと大統領選挙のシステムすらろくすっぽ知りませんしさらにもっと言うと民主党と共和党の違いすら知りません。全方位的に土下座するので詳しく知っている方がもし見ていたらごめんなさい。ところで迂闊なことをしていたら先に謝るって大事です。孔子か誰かが言っていたような気がします。まあちなみに僕は孔子についての本読んだことないしいつも偉くて立派なことを言ってるのできっと言っているくらいの認識です。印象でもの語んなって言ったのに印象で物言いまくってますね。ここ読み飛ばしといてください。

気を取り直してとりあえずクリントン氏の政策についてみていきましょう。政策を見るにはまず公約を見ていけばきっと間違いありません。人が物事を任せるときにはまず契約内容、つまり約束する内容がどういうものなのかをみてから判断するからです。それではここで適当な記事を1つピックアップしてみます。

【社説】クリントン氏の公約は「変化なき希望」 - WSJ

WSJでウォールストリートジャーナルより引用してきました。うぉーるがいってなんぞそれ?おいいしの?ってぐらい経済金融については知りませんが一気に経済系ブログ感出てきた気がします。気だけかもしれません。

ソースが少し古いですがそこは気にせずに見ていきましょう。公約がホイホイ変わるようなことはないと思いますし変わってたらそもそも誰も支持してないと思うので。

記事内ではクリントン氏に対して記述しているものの割とシビアな評価ですね。経済系の記事であるので割と政治に対しては公平ではあるのでしょう。これといってトランプ氏を持ち上げているわけでもないので。

クリントン氏は基本的には保守派に属する思想みたいですね。行っていることも公共事業へ力を入れる、賃金の引き上げ等民主的な政策が目立ちますね。そしてそのしわ寄せというか財源をキャピタルゲイン税の引き上げなど株式を所有する高収入なお金持ちに対する税を増やすことによって賄うという結構筋の通った政治をしていますね。ビジョンが見えますし以前トマ・ピケティかどこかで見た富の再分配を国が率先として行っているのはぼくのようなプロレタリアートな労働者階級には好意的に見えます。まあこの記事は経済系記事で金持ちしか見ないので普通に叩かれる方向にもっていかれているようにも見えますけどね。とはいえそういったモノを抜きにしてもかなり中道派な見方です。トランプ氏と比較した際に実務能力では一歩勝ることを書いていますし先ほどの記事の討論会でのクリントン氏が評価を上がっていることを見るとやはり政治的能力は彼女に軍配が上がるようです

クリントン氏の問題ですが女性であることの危惧、前政権での実績がやや芳しくないこと、また保守派ではありますがハト派というわけではなくISに対する徹底的な抗戦を掲げるなど戦争に対しては結構イケイケな人みたいですね。アメリカでも割と戦争は否定気味な傾向があるのでこの辺は支持派であっても結構な懸念材料になりそうですね。

まあ簡単にまとめますと、それなりにビジョンを持った民主的公約と政治への知識経験を持つものの戦争などには積極的で懸念材料もある、といったところでしょうか。支持率がやたら上下してましたがやはり支持がされないことには何がしかに理由があるということで、その逆もまたしかりということでしょうね。

 

クリントン氏に書き終わったので次はトランプ氏の公約について調べていきたいと思います。三回目になりますがまたここで記事を一つピックアップしてみます。グーグル先生いい記事お願いしますよ。

【米大統領選】いまさら聞けない!トランプ氏の公約ってなに? - NAVER まとめ

一気に信ぴょう性が下がった気がしてきました。なんだよNAVERまとめって…。某アニメのように「アメリカ大統領選?あー知ってるわトランプクソなんでしょ?まとめサイトで見たわ」って扱われるようなやつで信憑性やソースに欠けますね…。なのでもういっちょ記事を追加して

「トランプ大統領」が公約する対米自立プランで日本はどう変化する?=岩崎博充 | マネーボイス

またも経済系の記事でした。具体的に言うと政治的には公平ですけど経済的には公平じゃない記事です。まあそんなこと言ったら完全に公平な新聞とかないですしそもそも不可能なんですがね…。

気を取り直して記事を書きます。ざっと見た感じですが巷でも言われているようにかなりリベラルな思想ですね。まあリベラルって便利ワードで言い換えると革命的、ともすれば何も考えていないんじゃないんじゃないのかって受け取られかねないのでそういう言い方してるようにも思えますがね。「世直しのこと、知らないんだな。革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるからいつも過激な事しかやらない」とは誰の言葉だったか、まさにこの言葉通りの政策を掲げているように見えますね。実際政策に関しては記事を見ていただければわかるように、節操ないレベルで様々なことにチャレンジにしようとしてます。しかしながらこれらのことは、経験はともかく多くのことに問題意識を持っており、またそういったことに対する見識を持つ人物であることを示す証左でもあります。実際の政治に今まで関わってこなかった故の思想ですね。

アメリカンドリームというのはやはり冗談の様で冗談ではないようで支持されるのにはお国柄があるようにも思えます。アメリカでも閉塞感というのはやはり存在しているようで、多くの人々がこの状況から脱却したいと思っているのはまず間違いないようです。逼迫し閉塞し追い詰められた時代のヒーローといったところでしょうか。しかしともすればヒーローから悪の権化にも転化しうる存在でもあり、なかなかに扱いが難しいところです。実際相当に危なっかしい政策を取るつもりですし、おそらくはどの立ち位置にいても何がしかの被害を受けるでしょう。

まあ総評としては時代の閉塞感から生まれた経験不足で過激なヒーローといった感じでしょうか。上手くハマれば時代の寵児にもなりそうですが世界を混沌に陥ることともなり、なんとも両極端なヒーローですね。

 

記事もだいぶ長くなったというか今まで最長ですね。ちゃんとしたことを記事にしようとすると長くなるもんですね。記者じゃないのでダラダラと書いてしまい、まとまりがなさそうに見えますが。

しかしながらなんだかんだでいろいろなことが分かりました。調べてる途中でなんで火曜日にやるんだとかでそもそも休日にやる日本がおかしいだけだったみたいな記事も見てこういう違いがあるなんて面白いなとか書いてるうちにメイン以外にもいろいろなことが学べた気がします。

 

大統領選は日本時間で明後日だそうですが僕的にはやっぱりクリントン氏を応援したいですね。現政権を引き継ぐのでフットワークは軽そうですし、アメリカはかなり貧富の差が激しくなっておりそういった面からも何とかしようという意思が見られました。僕はプロレタリアートではありますがあまり冒険をするタイプではないでクリントン氏の安定感にはやはり勝てませんね。まあもっといい方法があるんじゃない?とは思うところもありますが現在の対抗馬を鑑みるとトランプ氏はぶっちゃけヤバいんでちょっと…って感じですね。

 

天下分け目の戦いともなるアメリカ大統領選、よくよく注視していきたいですね。

百合アニメを見ると思考強度が下がる

いやもうユーフォ2最高ですね。最高ってめっちゃ頭悪いアニメの感想ですけどもう最高って感じです。英語で言うと最 the 高でmost the highってやつですね。これ文法おかしいですね。

 

それはそれとして百合アニメを見るオタクは頭が悪いのか、それともオタクは百合アニメを見ると頭が悪くなるのか。この哲学的ともいえる命題は有史以前から問われ続けてきたというのに、この2000年の間で未だに答えが出ていません。次のミレニアム問題にしても正確な答えは出ないでないと専門家の間ではもっぱらの噂です。

しかしながら案外この命題に挑む者は多いそうです。ですが残念なことに、まともな者がこの命題に挑むと気がくるって死ぬか「こころぴょんぴょん」と言う謎のワードをきちがいのように歌ってそのまま死ぬそうです。よしんば運よく生き残ったとしても百合アニメを中毒的に摂取しなければ生きられない体になり健常者としての生活はまずまともにできないそうです。これ僕のことですかね。

そういえばとある天才がこの命題に挑んだそうですが、「宇宙の真理に到達した」と発言しそのまま行方不明になったことも有名ですね。他の天才ですが「大統一理論の完成は近い」といい数日後に死亡したもの、ある者は「生命の答えに辿り着いた」などといっていましたが真相は定かではありません。

きちがいになる者もいれば賢者のように悟った者も出てきており、ますますこの命題には謎が深まるばかりです。謎に挑む者が一向に絶えないのもこういった不可思議さがあるからなんでしょうね。

 

などとわけのわからないことを考えていたら眠くなってきました。やっぱり百合アニメは頭が悪くするみたいですね。おとなしく寝ます。

 

いやしかしそれにしても俺はそもそも頭が悪いから百合アニメを見ているのであって…いやでも頭が悪いのは百合アニメを前に見ていてたからで…いやそもそも頭が悪かったような…いやそもそも百合アニメにどんな効能があってなぜ頭を悪くするような作用が…

映画デスノート Light up the NEW world みました

ストーリーラインやお話のコンセプトそのものは言うほど酷いものではなかったと思います。ぶっちゃけほぼ必要性はありませんでしたけどポテチやメット外し、仕込み時計など原作のオマージュが多めだったのも個人的にはよかったです。原作を大事にしているというスタッフの意気込みたいなものでしょうか。まあ割と逆に雑な原作オマージュでむしろ蔑ろにしていると感じた方が大多数のような気がしなくもありませんけど。

 

登場人物が全員バカという感想をちょくちょく見かけたんでどんなもんかと思ったんですけど正直このへんは登場人物たちが決まったお話の上で取る行動に対して説得性をうまく用意できていなかったという印象を受けました。例を上げると結構キリがないくらいツッコミどころありまくりなんですけど、序盤に出てくる青井ちゃんに対するキラ対策課が目を持ってるのに凄い雑な顔の隠し方してたりして「こんなん的やんけ」とほぼすべての視聴者が思ったことでしょう。他にもサイトで逆探知して相手の居所突き止めてましたけど全世界的にセキュリティぶち破ってウィルス仕掛けられる相手に対してその対応の仕方はどうなのと思ったりもしました。視聴者的には「殺されに行ってんのかこいつら」って感じでチャットしてる竜崎はともかく誰か気づくべきだったんじゃないでしょうか。あとあんな適当なジャミング装置で監視カメラが無効化されたりしてもう自分の中では「きっと描写はされてないだけで人物は最適な行動をとっていてすげえシュールだけど使用されている技術は相当に高いレベルにあるはず…」と思わないとストーリー追っかけて見ていられない状態でした。バカというより詰めが甘すぎて雑って印象です。せめて多少無理があっても見てる観客が混乱しないように何がしかの配慮が欲しかったですね。

しかしながらストーリーそのものは個人的には嫌いではありませんでした。原作にある6冊のノートのルールから着想を得たストーリー構成でデスノートを6冊封印しキラ犯罪を完全に消滅させるというのは結構筋が通っていて10年目には相応しいんじゃないかなと思います。まあそのせいで2冊ほど外国に落ちていつの間にか殺されてた外国人がいましたが。少しくらい物語に絡めてもよかったのでは…。

あと三島が実は黒幕の新キラでしたが夜神月がやられたノートへあらかじめ名前を書かれることで裏を突かれることへの対策をとして「相手が書く前にこちらが書いて利用してしまえ」というのは以前のLを越えるために考え出した戦法であったと考えると中々の新キラっぷりじゃないかと思います。まあ名前が分かった時点で殺さない時点で大分バカなんじゃないかと思いますがキラがLを超えるといった意味合いを考えると個人的にはこの殺し方は結構好きですね。またLですがノートに操られて利用されていてもキラの正体を暴きだすというのも流石新Lという感じでした。終盤での新キラVS新Lの戦いは割と以前の劇場版を踏襲していたり記憶を消すなど原作での要素も入っていたりしてこの辺の攻防は結構好きですね。

また終盤で三島と竜崎での新たな信頼関係が構築され、キラが次のLとなる展開となりました。これはキラVSLの戦いを終わらすにはキラとL両方の資質を持つものがLとなる必要性があるということでしょう。しかしながらこれはキラがLにもなるということで新井Lとしても諸刃の剣ともなり得る選択であったとも思いますが、三島の研究ノートを見たり劇中での活躍などデスノートがなければ信用に足る人物だとの評価からでしょう。結構納得はいかない部分はありますがつまるところ「光と闇が両方備わり最強に見える、暗黒が持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ」ということでしょう(適当)。一時、本当に頭がおかしくなってましたが光の側面を得たことで最強になったんでしょう。 

まあ中々に雑というかおざなりな部分があったもののストーリーの着地点としては面白いものとなったと思います。まあ着地するまでにミスの連発で評価どころじゃないみたいなことにもなっていますが個人的には終わりよければすべてよしみたいなところあるんで個人的には満足ですね。

あと最後にライトくんが「計画通りだ」とか名言言っちゃってますが暗黒が持つと頭がおかしくなって死ぬことはブロントさんが証明してるんでおそらく計画通りにはならないと思います(多分)。冗談はさておいても新たなキラVSLの戦いを経て生み出されたキラとLのハイブリッドがもたらすのはキラ事件の終焉かはてまた殺戮による新世界か…照らし出される新世界がどうなるのか、次回作がなくとも期待したいですね。