赤甲羅な雑記

アニメ・マンガとかの記事を書く量産型無個性ブログです

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コミュ力と実力は案外というか当たり前のように相関しているのではないだろうか

当たり前のことに気付いた、今日この頃。ですけど真実というのは得てして当たり前のモノだったりするのかもしれません。

 

昨今の就職活動では人物重視とかいう、一見するとわけのわからない判断基準が横行しているようですね。ぼくのような人物がくそったれというより公的私的な場所問わずにコミュ力が皆無なぼくにとっては害悪この上なく、息苦しく生きづらい世の中だなあと就活生ながらにひしひしと感じてながら生きています。

 

さてそれとはあんまり関係がない僕のブームの話をしようと思うんですが、僕の最近のブームとしては誰かのインタビュー記事なり動画なりを見るのにめちゃめちゃハマっているんですよね。主に見るのはアニメ監督だったりゲームディレクターだったり声優だったりでその時にはまっているモノで、割と節操がないです。tocotocoとニジスタと4gamerあたりをよくうろついていたような気がします。

そんでまたまあインタビュー記事を読んでいてふと思ったことなんですが、インタビュー記事に乗るような人って大体が実力のある人たちじゃないですか。まあ実力なきゃそもそもインタビューなんかされんし。そんで実力のある人たちがインタビューで何話してるかっていうとだいたい他の人との関わり方で、このスタッフがすごいとかの話がほぼメインなんですよね。意外や意外にあんまり自分のこと話さないんですよね、インタビューなのに。

ここで僕が少し思ったこととしてはやっぱり実力のある人っていうのはコミュ力が高い、というより周囲と連携できるのが最低条件なんだなって思ったんですよね。実際実力なんかなくてもコミュ力さえ高ければ周囲との連携で実力も上げられるし、記事読んでたりすると昔これこれで悩んでたけど先輩ガーで成長ガーみたいな話はよくあるし、やっぱり先立つものとしてはコミュ力ありきで、実力は後からついてくるものって考えたほうがいいのかもしれないんですよね。じゃあ逆に実力あってもコミュ力ないとどうなるかっていうと連携が取れなきゃ大きな仕事はできないみたいな話になるし、そもそもその後の成長性も未知数なのに確実性が見込めないし、できることが限られていきそうなんですよね。その後にコミュ力が付くかどうかって話もですけど、むしろ20代までに身についてないとなるとその後はかなり怪しい感じもします。

 

まあ何が言いたいかっていうとコミュ力あれば実力は後付けでなんとかなったりもするけど実力オンリーだとコミュ力がその後につかなくって、どっち取るかって言ったらそりゃ長くいてコミュ力も実力もある人材に育つ可能性のある方取りますわなって感じですよ。コミュばっかで実力が育たない可能性も無きにしも非ずですけど実力オンリーだとそもそも将来性が見込めないですしコミュ力ある人物でとるのもなんだか当たり前だなみたいに思った次第です。結局仕事は人と人ありきですし、意外でもなんでもなく当たり前のことだなとも思います。

 

でも結局コミュ力っていったい何よみたいな話にもなるんですが、そこは仕事上の報連相に人情をプラスアルファしたなんだかよくわからない概念でもあるので、この結論もあんまり確実性がないのかもしれません。案外どこもフワッとした感覚で使っているような気もします。ちなみにこの記事で言っていることがフワッとしているのもこういうことのせいではなく僕の文章力の問題が多々ある気がします。

 

まあなんにせよ就活にグダグダ言って見たもののコミュ力も実力もないぼくにはあんまり関係のない話というのが率直なところでした。コミュ力がそもそもなかったりゃどうつければいいんだ…?